
短期間でエンジニアとしての成長を感じられたトレーニングプログラム【新卒社員インタビュー】
今回のnoteでは、新卒社員インタビューをお送りします。
インタビューに応じてくれたエンジニアのishisakaさんは、就職活動を経て、ワンダープラネットに入社を決めた1人です。
ishisakaさんがワンプラに入社をしようと思った理由や、新卒として入社後どのようなことをおこなってきたのかなどを聞くことができたため、就職活動や企業研究の参考としていただけますと幸いです。
プロフィール

ユニバーサルゲーム事業部/サーバーエンジニア/2021年入社
ishisakaさん
大学では情報学部で、動画とCSI(Channel State Information):Wi-Fiのチャネル状態情報を用いた、人物の状態推定に関する研究をおこなう。研究の傍ら、有志で立ち上げた学生団体で、就活生を支援するためのWebアプリケーションの開発に携わる。ゲームの開発経験はなかったが、大学生時代のあること(※後述)をきっかけに、ゲームエンジニアを志し、ワンダープラネットへ入社。
意思決定のスピード感やフレキシブルさが印象的でした
––––インタビューにご協力いただき、ありがとうございます。さっそくですが、様々な企業がある中で、ワンダープラネットに入社を決めようと思った理由などはありますか?
ishisaka:決め手としては3つほどありまして、まず1つ目は、柔軟性を感じた点です。
コロナ禍で就職活動をおこなう中で、他の企業ではウイルスの感染状況に応じて、リモートワークや出社の判断をしている企業がほとんどでした。ただ、ワンダープラネットではかなりの早い段階で、週1オフィスデー、週4リモートデーの働き方を決めていたり(注1)、働き方に合わせてオフィスの移転がおこなわれていたりと、意思決定のスピード感やフレキシブルさを感じたのが印象的でした。
2つ目の入社の決め手は、海外展開にも力を入れているところです。
自身の目標として、日本だけではなく世界の人に楽しんでいただけるようなエンタメをつくっていきたいという思いがあり、ワンダープラネットだと、そこに携わることができると思いました。
最後の決め手としては、ミッションにもある「楽しいね!を、世界中の日常へ。」に強く共感できたことです。
自身で就活生向けにWebアプリの開発を経験したことで、ユーザー視点の重要性を知ることができたので、ワンダープラネットのミッションから、ユーザーの方を第一に考えたファンベースの視点を会社全体で大事にしていると感じました。
(注1)
インタビュー当時は週1オフィスデー、週4リモートデーの働き方を導入しておりましたが、
2022年12月現在では、週5任意リモートワークを導入し、働き方の最適化がおこなわれています。
––––会社のミッションや働き方、会社の強みを隅々まで見ていただけたんですね。
ちなみに、ゲーム開発経験がないと伺いましたが、ゲームのエンジニアを志したきっかけはなんですか?
ishisaka:ゲーム開発をやってみたいと思ったのは割と最近で、大学3年生の時の父の行動がきっかけでした。私自身、ゲームやアニメは元々好きで様々なコンテンツに触れてきたため、エンタメへの興味はありましたが、ゲーム開発をやろうとは考えていませんでした。
父は真逆でエンタメコンテンツに縁がない人だったのですが、父がスマートフォンゲームをプレイしている姿を見て、衝撃を受けました。
ゲームに縁もゆかりもない人が、当たり前に楽しんでいる姿を見て、自分が携わったゲームで人を楽しませたい、全く触れたことない人にも楽しんでほしい、そんな思いが芽生え、ゲームエンジニアを志望するようになりました。

––––素敵なエピソードありがとうございます!お話を伺って、ワンダープラネットのミッションと、ishisakaさんのビジョンとの親和性の高さを、改めて感じることができました。
短期間で自身の成長を感じることが出来ました
––––実際にワンダープラネットへ入社後、エンジニアとしてはどんなことをおこないましたか?
ishisaka:入社後は全体研修などを新卒の同期メンバーとともにおこない、約2週間ほどで担当プロジェクトへ配属されました。
私が配属となったプロジェクトでは、ゲーム開発経験がなかった私の入社に合わせて、エンジニアの先輩方に作成していただいた、サーバーエンジニアのトレーニングプログラムを受けました。
内容としては、配属先プロジェクトで使用する言語の基礎知識から、セキュリティや負荷テストの対応などを学びました。
具体的な内容として、セキュリティのトレーニングプログラムでは、セキュリティホールをわざと開け、実際に攻撃手法を試すことで、使用する言語のセキュリティ対策の理解を深めました。
その他にも、負荷テストでダミーデータを作成するプログラムを書いてみたり、パフォーマンス計測結果への対応方法を学んだりと、サーバーエンジニアとして配属されるにあたり、必要な知識などを2週間で学ぶことができました。
トレーニングプログラムの最後では自身が2週間の研修で得た知識を、チームの人にアウトプットする場がありました。先輩方から様々なフィードバックをいただき、短期間で自身の成長を感じることが出来ました。
––––ishisakaさんのためにつくられたトレーニングプログラムとは凄いですね。非常にためになりそうです。現在はどのような業務をおこなっていますか?
ishisaka:現在はユニバーサルゲーム事業部で、ゲームアプリのサーバーエンジニアとして、日々開発業務をおこなっています。
主に、サーバーAPIの開発や、プランナーさんなどが使用される管理ツールの開発・実装、QAさんから上がってきたデバッグの対応などが今の所の割合としては多いです。
新卒ながらも入社時からリリース前のプロジェクトに関わり、またリリースも経験することができたため、非常に貴重な経験をさせてもらえていると感じています。

––––入社直後から新規プロジェクトに携わり、リリースを経験されているのは、ワンダープラネットでもかなり稀有ですね!ishisakaさんの活躍を耳にしているので、これからも頑張ってください!
最後に
今回のインタビューでは、ゲーム開発未経験からワンダープラネットに入社をしたishisakaさんにお話を伺ってみました。
「後悔だけはしてほしくない」という思いは、いち採用担当である私としても非常に共感できる考え方でした。
特に、新卒として初めて入社をする会社は今後の人生の中でも、自身の社会人像を形作る上で大きな分岐点になりうるポイントだと思います。
周囲の意見も大事にしつつ、自分の意思を貫いて、最終的に後悔のないよう就職活動に臨んでいただくのが良いかなと、私も改めて感じました。
ぜひ本記事が就活生の方の背中を押すきっかけになれていれば幸いです!
今回、インタビューに応じてくれたishisakaさんがワンプラのDEVELOPERS’ BLOGに執筆された記事も紹介させていただきます。
運営メンバーとしてハッカソンを主催された際の記事となりますので、社内のエンジニアがおこなっている取り組みの1つとして、ぜひ読んでいただければと思います。
ワンダープラネットでは一緒に働く仲間を募集しています。
会社の雰囲気をもっと知りたい!応募してみたい!と思っていただけた方は、
ぜひ採用サイトに遊びにきていただけると幸いです。